ヤクルトが由規、成瀬、大松、鵜久森ら8選手に戦力外通告

ヤクルト・由規【写真:荒川祐史】
ヤクルト・由規【写真:荒川祐史】

久古、古野、比屋根も戦力外

 ヤクルトは2日、由規投手、成瀬善久投手、久古健太郎投手、菊沢竜佑投手、古野正人投手、大松尚逸内野手、比屋根渉外野手、鵜久森淳志外野手に戦力外通告したことを発表した。

 由規は2007年の高校生ドラフト1位で、通算90試合登板で32勝36敗、防御率3.66。成瀬は2003年のドラフト6位でロッテに入団し、国内FA権を行使して2015年にヤクルトに移籍。2球団で通算249試合に登板し、96勝77敗、防御率3.38の成績を残したが、今季は1軍登板がなかった。

 大松は2004年のドラフト5位でロッテに入団し、2016年オフに自由契約に。昨年からヤクルトでプレーしたが、今季は1軍出場がなかった。鵜久森は2004年のドラフト8位で日本ハムに指名され、2015年限りで戦力外に。12球団合同トライアウトを経てヤクルトと契約したが、今季は19試合の出場に終わっていた。

(Full-Count編集部)

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