ドジャースが地区S3連勝勝ち抜けへ猛追 5回にテイラー&マンシー本塁打で同点

5回に2ラン本塁打を放ったドジャース・テイラー【写真:Getty Images】
5回に2ラン本塁打を放ったドジャース・テイラー【写真:Getty Images】

2回にアクーニャJr.の満塁弾などで5失点も巻き返し

■ブレーブス – ドジャース(日本時間8日・アトランタ)

 3連勝での地区シリーズ突破を目指すドジャースが、猛烈な追い上げを見せている。7日(日本時間8日)、敵地での地区シリーズ第3戦ブレーブス戦で、2回に5点を先制されるも、3回に敵失策に絡んで2点、5回にはテイラーの2点弾&マンシーのソロ弾で同点に追いついた。

 本拠地で2連勝を飾り、意気揚々と敵地に乗り込んできたドジャースだが、2回に先発ビューラーが突如乱調。2死満塁から投手ニューカムにストレートの四球で1点を失うと、なおも2死満塁でアクーニャJr.に左中間へ満塁弾を運ばれた。

 だが、打線は諦めなかった。3回に2死一、二塁からターナーが左翼へヒットを運ぶと、左翼手アクーニャJr.が打球を後逸する間に2走者が生還。さらに3点を追う5回には、1死二塁からテイラーが左翼へ2点アーチをかけると、2死からは途中出場のマンシーが右中間へ同点ソロ弾。試合を振り出しに戻した。

 ブレーブスが逃げ切るかと思われたが形勢逆転。勢いはドジャースに移った。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY