巨人CS進出、岡本3割30本100打点、山田哲3度目トリプル3…セ9日はこうなった

ヤクルト・山田哲人【写真:荒川祐史】
ヤクルト・山田哲人【写真:荒川祐史】

岡本は史上最年少での「3割30本100打点」を達成

 プロ野球セ・リーグは9日、2試合が行われた。巨人が今季最終戦で阪神を下しクライマックスシリーズ進出を確定させた。巨人の岡本は史上最年少での「3割30本100打点」を達成、ヤクルトの山田哲はNPB史上初となる自身3度目のトリプルスリーを達成した。

 巨人は敵地での阪神戦に9-4で勝利し3位を確定しCS進出を決めた。同点で迎えた7回に岡本の32号ソロ、小林のスクイズで勝ち越しに成功すると、8回には岡本が2打席連発となる33号2ランなどでリードを広げた。9回はエース菅野が締めた。岡本は22歳で「3割30本100打点」を達成し史上最年少での偉業達成となった。

 DeNAは敵地ヤクルト戦を4-1で勝利したが、巨人が勝ったため4位が確定した。4回に嶺井のタイムリーなどで3点を先制すると5回にはソトが41号ソロを放ちリードを広げた。山田哲は2打数無安打に終わったが打率.315、34本塁打、33盗塁でレギュラーシーズンを締めくくりNPB史上初となる自身3度目のトリプルスリーを達成した。

【8日終了時点】
◯1広島 82勝59敗2分 優勝
◯2ヤクルト 75勝65敗2分 6.5
→3巨人 66勝71敗5分 7.5
→4DeNA 66勝73敗2分 1.0
〇5中日 63勝77敗2分 3.5
〇6阪神 60勝78敗2分 2.0

【9日終了時点】
◯1広島 82勝59敗2分 優勝
◯2ヤクルト 75勝66敗2分 7.0
〇3巨人 67勝71敗5分 6.5
〇4DeNA 67勝73敗2分 1.0
〇5中日 63勝77敗2分 4.0
〇6阪神 60勝79敗2分 2.5

(Full-Count編集部)

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