侍ジャパンに西武から12球団最多の6選手が選出 山川「誇りを持って戦います」

西武・山川穂高【写真:荒川祐史】
西武・山川穂高【写真:荒川祐史】

源田「シーズン中と変わりなくプレーを」森「フルスイングを」

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督が10日、都内で記者会見を行い、11月に開催される「2018 日米野球」に出場する侍ジャパンメンバー28人を発表した。

 今季10年ぶり22度目のパ・リーグ制覇を果たした西武からは、先行発表された秋山翔吾外野手に加え、多和田真三郎投手、森友哉捕手、山川穂高内野手、源田壮亮内野手、外崎修汰内野手の5人が選出。12球団最多となる6選手が選出され、それぞれが球団を通じてコメントを出した。

◯多和田真三郎投手
「選出していただき大変嬉しく思います。今回の貴重な機会を自分のレベルアップに繋げられるように、様々なことを吸収したいです。どんな場面でもチームに貢献できるよう頑張ります」

◯森友哉捕手
「選出していただき大変光栄に思います。MLBの選手と対戦することは貴重な経験になると思うのでひとつでも多く吸収したいです。日本代表の責任を感じてプレーし、フルスイングをファンの皆さんにお見せします」

◯山川穂高内野手
「代表メンバーに選んでいただきありがたく思います。しっかりと自分の力を出せるようにしたいです。日の丸を背負ってプレーすることに誇りを持って戦います」

◯源田壮亮内野手
「侍ジャパン、トップチームに選出していただき光栄です。日米野球でもシーズン中と変わりなくプレーし、稲葉監督の期待に応えるよう自分の役割を果たしてきます」

◯外崎修汰内野手
「シーズン中にけがをしていたので、選んでいただきとてもうれしく思います。バッティングに走塁、守備と全力プレーで自分の良さを出していきたいです。この、日米野球を貴重な経験となるよう頑張ります」

◯秋山翔吾外野手
「先行発表の段階で日本代表に選んでいただいたことで、責任と不安を感じていますが、とても楽しみな気持ちがあります。日米野球では、メジャーリーグの投手の強くて速いボールに対応し、自分の力を発揮できるように頑張ります」

(Full-Count編集部)

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