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アルトゥーベの“幻の一発”、米記者は判定を続々批判「酷い」「不快」「説明を」

17日(日本時間18日)にヒューストンで行われたア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で、“フェンスオーバー“の二塁打がライトフライになる“珍プレー”があった。ビデオ判定の末に導き出された結果について、米メディアの間では批判の声が多くなっている。

アルトゥーベの打球を捕球しようとしたRソックス・ベッツ【写真:Getty Images】
アルトゥーベの打球を捕球しようとしたRソックス・ベッツ【写真:Getty Images】

“フェンスオーバー”の二塁打が右飛に? ビデオ判定でまさかの結果に…

■アストロズ ‐ Rソックス(日本時間18日・ヒューストン)

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 17日(日本時間18日)にヒューストンで行われたア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で、“フェンスオーバー”の二塁打がライトフライになる“珍プレー”があった。ビデオ判定の末に導き出された結果について、米メディアの間では批判の声が多くなっている。

 問題のシーンは初回にあった。初回に2点を先制されたアストロズは、1死からスプリンガーがヒットで出塁。そして、続くアルトゥーベが先発ポーセロからライトへの大飛球を放った。誰も触らなければフェンスオーバーという当たりを右翼手ベッツが追い、フェンス際で懸命にジャンプ。すると、スタンド最前列でボールを捕球しようとしたファンの手とグラブが接触した。

 ボールはベッツのグラブ、ファンの手にも当たってグラウンド内にこぼれ、アルトゥーベは二塁へ。ビデオ判定になり、ファンが捕球を妨害としたとして右飛という結果となった。ベッツは確かに落下地点にグラブを差し出していたが、ボールに触る前にグラブを閉じていたようにも見える。

“幻の一発”にミニッツ・メイド・パークは大ブーイング。すると、地元メディアもすぐに反応した。

 ブリーチャー・レポートのスコット・ミラー記者は「ミニッツ・メイド・パークで今酷いことが起きている。アウトだって? ムーキー(ベッツ)は全く捕球していなかった。ホームランになるべきだ。不快なことだ。ジョージ・スプリンガーは一塁ベース上でヘルメットを叩きつけた。これはホセ・アルトゥーベの2ランホームランになるべきだ」とツイート。IBタイムスのアンソニー・リッコボーノ記者は「ホセ・アルトゥーベがフェンスを越える打球を放ち、外野手が捕らなかったけれど、審判は彼をアウトにした。どうやったらあれがホームランにならないんだ?」と投稿した。

 さらに、ニューヨーク・ポストの名物コラムニスト、ジョエル・シャーマン記者は「リプレー検証後、アルトゥーベがファンの妨害でアウトになった。酷い判定だと私は思う。打球はフェンスを越え、届く前にベッツはグローブを閉じていた。彼は打球を捕ることにはならなかったと思う。2ランホームランが消滅した」とツイッターで指摘した。

 また、ヤフー・スポーツのジェフ・パッサン記者も「このことに関して説明してもらいたい。ファンの手がフェンスを越えていたようには見えなかった。もしそうでないなら、打球は触れた時にフェンスを越えていて、ファンとムーキー・ベッツのグラブの接触は付随的なものだったということになる。これは本塁打であるべきじゃないだろうか?」と訴え、WEEI.comのロブ・ブラッドフォード記者は「あれはベッツのキャリアの中でも最高なビッグプレーだ。そして、彼は捕球さえしていなかった」と皮肉交じりに伝えた。

 一方で、WFANのマイク・フランチェスカ記者は「ムーキー・ベッツは捕球するはずだった。良い判定」と反応しているが、判定を支持する声は少ない。

 アストロズはこの回無得点に終わったものの、その後は点の取り合いに。レッドソックスが勝てば、この判定はさらに激しい議論を呼びそうだ。

(Full-Count編集部)

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