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WS進出のロバーツ監督、古巣との対戦に感慨「フェンウェイに戻るの楽しみ」

現役時代の思い出の地に戻る。レッドソックスで2004年にワールドシリーズを制覇し、「バンビーノの呪い」を解いたメンバーのひとりであるドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、2年連続のワールドシリーズに向けて「(レッドソックス本拠地の)フェンウェイ(・パーク)に戻るのを楽しみにしているよ」と声を弾ませた。

WS進出を祝うドジャースのデーブ・ロバーツ監督(中央)【写真:Getty Images】
WS進出を祝うドジャースのデーブ・ロバーツ監督(中央)【写真:Getty Images】

14年前、ヤンキースの絶対守護神を崩し奇跡の逆転勝利を呼ぶ二盗

■ドジャース 5-1 ブルワーズ(日本時間21日・ミルウォーキー)

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 現役時代の思い出の地に戻る。レッドソックスで2004年にワールドシリーズを制覇し、「バンビーノの呪い」を解いたメンバーのひとりであるドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、2年連続のワールドシリーズに向けて「(レッドソックス本拠地の)フェンウェイ(・パーク)に戻るのを楽しみにしているよ」と声を弾ませた。

 圧倒的な戦力でナ・リーグのライバルたちを倒してワールドシリーズに進出した昨年に比べ、苦戦続きでプレーオフを勝ち抜いた。「厳しいシリーズだった。クレイグ(カウンセル監督)、ブルワーズを本当にたたえたい。このシリーズはどちらに転んでもおかしくなかった。ブルワーズには必死にさせられたよ」と、相手を称えた。

 試合の流れを渡さなかった、5回2死二塁でイエリッチの左中間を襲う打球をもぎ取った左翼手テイラーの超ファインプレーについて「同点になったと思った。しかし、CT(クリス・テイラー)が素晴らしい捕球をして、本当にチームを救うプレーとなった。同点になったら、何でも起こる。勢いが相手に移ってしまう。間違いなく重要なプレーだった」と手放しで褒め上げた。

 ロバーツ監督とフェンウェイ・パークといえば、2004年のリーグ優勝決定シリーズ第4戦。宿敵ヤンキースに3連敗して追いつめられ、この試合も3-4とリードを許し、マウンドには守護神リベラ。まさに絶体絶命の状況で、2死一塁で代走として出場したロバーツ監督は、失敗の許されない二盗を見事に決め、B・ミラーの適時打で同点のホームイン。この試合をオルティスのサヨナラ本塁打でモノにすると、そこから4連勝で奇跡のリーグ優勝、さらに頂点まで駆け上がった。

 “神走塁”として語り継がれる盗塁を決めた舞台に、敵将として戻ってくる。「もちろん個人的にレッドソックスとフェンウェイパークには良い思い出がたくさんある。違うユニホームを着て、ワールドシリーズを戦うのは私にとって特別なことになるだろう。2つの名門球団がぶつかり合うんだ。素晴らしいシリーズになるだろう」と、ロバーツ監督は古巣との対戦を楽しみにしていた。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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