死闘続くRソックスVSドジャース WS史上最長試合時間&最長イニングを更新中

ドジャース・プイグの内野ゴロの間にランナーが生還し同点に【写真:Getty Images】
ドジャース・プイグの内野ゴロの間にランナーが生還し同点に【写真:Getty Images】

これまでは延長14回、5時間41分が最長記録

■ドジャース – Rソックス(日本時間27日・ロサンゼルス)

 26日(日本時間27日)にロサンゼルスのドジャースタジアムで行われている第114回ワールドシリーズ第3戦は、レッドソックスとドジャースが一歩も譲らぬ死闘を繰り広げ、史上最長試合時間と最長イニングを更新している。

 試合はドジャースが3回に1点を先制したが、8回にレッドソックスが同点に追いついた。試合は延長戦に突入。レッドソックスが13回に1点を勝ち越したが、その裏にドジャースがまたもや同点に。延長14回を迎えた時点で、試合時間は2005年のワールドシリーズ第3戦でホワイトソックスとアストロズが作った最長記録、5時間41分を超えた。

 また延長15回に突入したことで、史上最長イニング数も更新。これまでは1916年の第2戦、2005年の第3戦、2015年の第1戦に記録された延長14回が最長だった。

(Full-Count編集部)

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