日本が大会2連覇に向け決勝戦! ホークス周東が好返球でピンチ救う
2回2死一、二塁から右前打を浴びるも右翼・周東が好返球
野球の23歳以下の世界一を決める「第2回WBSC U-23ワールドカップ」の日本-メキシコの決勝戦が28日(日本時間29日)、コロンビアで行われ日本は2回にソフトバンクの周東佑京が本塁へ好返球を見せピンチを救った。
日本の先発マウンドに上がったのは近藤弘樹(楽天)。初回は先頭のハイメを三ゴロ、オビーソを遊ゴロ、バレンズエラを遊ゴロと3者凡退と好スタート。
初回の攻撃は2死から岸里亮佑(日本ハム)が振り逃げで出塁したが、4番・内田靖人(楽天)が遊直に倒れ無得点に終わる。
すると2回。近藤は簡単に2死を奪ったが、ガルシア、ピーニャに連打を浴び一、二塁のピンチを背負う。続くヘラスには右前打を浴びたが、右翼の周東佑京(ソフトバンク)が本塁へ矢のような送球を見せ先制点を阻止した。