松井秀喜氏、日米野球のMLBオールスターチームでベースコーチに就任

ヤンキースGM付特別アドバイザーを務める松井秀喜氏【写真:Getty Images】
ヤンキースGM付特別アドバイザーを務める松井秀喜氏【写真:Getty Images】

11月8日の巨人戦は松井氏のコーチ“初陣”&原辰徳監督の“復帰戦”

 日米野球広報事務局は29日、11月8日から15日に開催される2018日米野球、同エキシビションゲーム(東京ドーム、マツダスタジアム、ナゴヤドーム)に出場するMLBオールスターチームのベースコーチに巨人やヤンキースなどで活躍し、2009年ワールド・シリーズMVPに輝いた松井秀喜氏が就任したと発表した。

 11月8日に予定されている日米野球エキシビションゲームは、松井氏のコーチとしてのデビュー戦。試合相手は、古巣の巨人となっている。一方、2019年シーズンから巨人の指揮をとることになった原辰徳監督にとっても、この試合は復帰後の「初陣」となる。

《松井秀喜氏の経歴》

 読売ジャイアンツ(1993-2002)→ニューヨーク・ヤンキース(2003-2009)→ロサンゼルス・エンゼルス(2010)→オークランド・アスレチックス(2011)→タンパベイ・レイズ(2012)

 2009年ワールド・シリーズMVP受賞。2013年国民栄誉賞受賞、2018年野球殿堂入り。ニューヨーク・ヤンキースGM特別顧問。

(Full-Count編集部)

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