【日本S】“甲斐キャノン”またまた炸裂! 4試合連続盗塁阻止で阻止率10割継続

5回2死で安部が仕掛けた盗塁を完璧送球で阻止

■ソフトバンク – 広島(31日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの甲斐拓也捕手が、またしても広島の盗塁を阻止した。31日、本拠地ヤフオクドームで行われた日本シリーズ第4戦。5回2死で安部が仕掛けた盗塁を阻止し、第1戦から4試合連続でことごとく盗塁を阻止した。

 また、また、また刺した。第1戦からことごとく広島の盗塁を阻止してきた甲斐。この日の“甲斐キャノン”発動は5回だった。1死から東浜が會澤に四球を与え、安部の二ゴロで走者が入れ替わった。

 続く田中に対しての1ボール2ストライクからの4球目で、安部がスタート。低めのボール球をキャッチした甲斐はステップを踏み、ベースカバーに入った今宮にストライク送球。余裕を持って安部を刺した。これで第1戦から4度盗塁を企図され、それを全て阻止。阻止率10割を続けている。

(Full-Count編集部)

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