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カーショー、出来高含めると最大3年124億円に 残留に「より価値があった」

ドジャースは2日(日本時間3日)、クレイトン・カーショー投手との3年契約に合意したと発表した。年俸総額は9300万ドル(約105億3000万円)にインセンティブ(出来高)が付いており、最大で総額1億950万ドル(約124億円)に達する。エース左腕は「僕にとってここに残ることの方により価値があった」と話している。

ドジャースのクレイトン・カーショー【写真:Getty Images】
ドジャースのクレイトン・カーショー【写真:Getty Images】

ドジャースとの3年契約に合意、衰え指摘する声に…「間違っていると証明することが楽しみ」

 ドジャースは2日(日本時間3日)、クレイトン・カーショー投手との3年契約に合意したと発表した。年俸総額は9300万ドル(約105億3000万円)にインセンティブ(出来高)が付いており、最大で総額1億950万ドル(約124億円)に達する。エース左腕は「僕にとってここに残ることの方により価値があった」と話している。

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 カーショーは2014年から7年総額2億1500万ドル(約243億円)の契約を結んでいたが、今季終了後にこれを「オプトアウト」(破棄)してフリーエージェント(FA)となれる権利を持っていた。さらに、ドジャースとカーショーは本来は31日(同11月1日)が締め切りだったオプトアウトの権利行使期限を米東部時間2日午後4時(同3日午前5時)まで延長。2年総額6500万ドル(約73億6000万円)の契約を破棄してFAとなれば、争奪戦となることは確実だっただけに、大きな注目を浴びていた。

 圧倒的な実績を誇りながら、近年は故障がちで球速も低下するなど、衰えが指摘されていたカーショー。新しい契約では、年平均は3250万ドル(約36億8000万円)から3100万ドル(約35億1000万円)に減ったが、1年延びて総額が増える形で決着。さらに、インセンティブも設定されている。

 毎年、先発登板が24、26、28、30試合となるごとに、ボーナスが100万ドル(約1億1300万円)ずつ上がり、全て含めると契約金額は3年1億500万ドル(約114億円)に達する。メジャーでは、先発投手が1年間ローテーションを守り続ければ32~33試合程度マウンドに上がるため、故障せずにフル稼働すれば満額を手にできるというわけだ。

 また、サイ・ヤング賞に輝けば150万ドル(約1億7000万円)、サイ・ヤング賞投票で2位か3位に入れば50万ドル(約5660万円)のインセンティブが付く。つまり、3年連続でサイ・ヤング賞となれば、さらに450万ドル(約5億1000万円)が増え、最大で1億950万ドルとなる。

 愛着のあるドジャースへの残留が決まったカーショーは「僕が衰えていて、かつてのように良い投球ができないだろうと多くの人が言っている。そうした人たちが間違っていると証明することを楽しみにしている。僕にとってここに残ることの方により価値があった。毎年勝てるチャンス、LAでこのようなことはあまりないんだ」と話している。メジャー史に残る左腕の“逆襲“に期待がかかる。

(Full-Count編集部=AP)

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