日ハム新球場構想が「凄すぎる」 プロモ動画が24時間で再生回数17万回超

北広島市内で2023年3月に開業予定の北海道ボールパーク【画像提供:北海道日本ハムファイターズ】
北広島市内で2023年3月に開業予定の北海道ボールパーク【画像提供:北海道日本ハムファイターズ】

5日に概要発表、ファンは称賛「もはや北広島だ札幌だと言ってる次元じゃない」

 日本ハムが北海道北広島市に建設する新球場のプロモーション動画が、公開から1日で再生回数17万回を超えた。

 球団は5日午後の記者会見できたひろしま総合運動公園(北広島市共栄)に建設するボールパークの概要を発表した。新球場は約600億円の費用をかけた国内初の開閉式屋根の天然芝フィールドで、約3万5000人収容する。一般的なドーム型ではなく、切妻屋根と呼ばれる三角屋根を採用し、センター後方の壁は全面ガラスにするなど斬新なデザイン。左翼上段に世界初の天然温泉の露天風呂を設置するほか、37haの広大な敷地を生かして、公園やキャンプ場なども整備する。

 5日午後4時30分に北海道ボールパーク(HBP)の公式Youtubeチャンネルで公開された2分41秒のプロモーション動画は、新球場の魅力を伝え、「つくろう。見たことのない球場を。」、「つくろう。これまでにないスポーツ観戦の形を」、「つくろう。世界がまだ見ぬポールパークを。」というメッセージで締めくっている。

 SNS上では「新球場、凄すぎる!」「風呂入りながら観戦できるとか贅沢だなあ」「もはや北広島だ札幌だと言ってる次元じゃない。全国いや全世界に向けてのBP」などと称賛の声が相次いだ。

 公開からわずか24時間で再生回数17万回に達し、球団担当者は「これだけ関心を持っていただき、大変ありがたいです」と驚異の反響に感謝していた。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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