ゴールデン・グラブ賞発表 西武源田ら両リーグで初受賞7人、6年連続も3人

西武・源田壮亮【写真:荒川祐史】
西武・源田壮亮【写真:荒川祐史】

広島菊池&丸は6年連続6度目、ホークス松田は6年連続7度目

 第47回三井ゴールデン・グラブ賞が8日に発表された。セ・リーグは阪神の梅野隆太郎が捕手部門、DeNAの宮崎敏郎内野手が三塁手部門、広島の田中広輔内野手が遊撃手部門、中日の平田良介が外野手部門で初受賞。広島の名手・菊池涼介内野手は二塁手部門で6年連続6度目、FA権の行使を宣言した丸佳浩が外野手部門で6年連続受賞を果たした。

 また、パ・リーグでは、楽天の岸孝之が投手部門、ロッテの中村奨吾内野手が二塁手部門、西武の源田壮亮内野手が遊撃手部門で初受賞。日本シリーズMVPに輝き、“甲斐キャノン”が話題となった甲斐拓也捕手(ソフトバンク)は2年連続、松田宣浩内野手も6年連続7度目の受賞を果たした。

 両リーグのゴールデン・グラブ賞受賞者は以下の通り。

【セ・リーグ】
◯投手
菅野智之(巨人)3年連続3度目
◯捕手
梅野隆太郎(阪神)初受賞
◯一塁手
ロペス(DeNA)3年連続4度目
◯二塁手
菊池涼介(広島)6年連続6度目
◯三塁手
宮崎敏郎(DeNA)初受賞
◯遊撃手
田中広輔(広島)初受賞
◯外野手
丸佳浩(広島)6年連続6度目
大島洋平(中日)2年ぶり6度目
平田良介(中日)初受賞

【パ・リーグ】
◯投手
岸孝之(楽天)初受賞
◯捕手
甲斐拓也(ソフトバンク)2年連続2度目
◯一塁手
中田翔(日本ハム)2年ぶり3度目
◯二塁手
中村奨吾(ロッテ)初受賞
◯三塁手
松田宣浩(ソフトバンク)6年連続7度目
◯遊撃手
源田壮亮(西武)初受賞
◯外野手
秋山翔吾(西武)4年連続5度目
柳田悠岐(ソフトバンク)2年連続4度目
西川遥輝(日本ハム)2年連続2度目

【一覧】2018年「三井ゴールデン・グラブ賞」受賞選手一覧

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