右肘手術を受けた西武岡田がリハビリスタート 「1月から投げられる」

リハビリを行う西武・岡田雅利(左)【写真:岩国誠】
リハビリを行う西武・岡田雅利(左)【写真:岩国誠】

全体練習とは離れウォーキングなどのメニューをこなす

 右肘関節鏡視下関節形成術を受けた西武・岡田雅利捕手が西武第二球場に姿を見せ、早くもリハビリをスタートさせた。この日は全体練習とは離れ、與座海人投手とウォーキングなどのメニューをこなしていた。

 シーズン中は「痛み止めを打ちながらプレーしていた」という岡田。手術から間もないが「痛みはないですね。これから来るかもしれませんけど」と、持ち前の笑顔を見せた。

 バットを持ちながら報道陣に対応していたがこの日、自主練習に訪れていた中村剛也内野手からは「お前にはまだ必要ないわ!」と、愛のあるイジりを受けていた。

 実戦復帰まで約2か月との診断だが「1月から投げられると言われています。それまでは基礎練習ですね」と、再び笑顔で答え、午後のトレーニングに戻っていった。

(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

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