日ハム中田、西川がゴールデン・グラブ賞 球団26年連続受賞でリーグ記録更新

日本ハム・中田翔【写真:石川加奈子】
日本ハム・中田翔【写真:石川加奈子】

2年ぶり3回目の受賞となった中田「名誉ある賞をいただけて光栄」

 第47回三井ゴールデン・グラブ賞が8日に発表され日本ハムからは一塁手として中田翔が2年ぶり3回目、外野手で西川遥輝が2年連続2回目の選出となった。球団では1993年から26年連続の受賞となりリーグ最長記録をさらに1年延ばした。

 中田は一塁手として131試合に出場。刺殺1183、補殺80、失策3、守備率.998をマークし144票を集め2年ぶり3回目。西川は外野手として139試合に出場。刺殺309、補殺4、失策3、守備率.991をマークし143票を集め2年連続2度目の受賞となった。2人は球団を通じて以下のコメントを発表した。

中田
「2年ぶりに、この名誉ある賞をいただけて光栄です。投票していただいた方々には感謝いたします。打撃とは違って、守備にはスランプはありません。常に気持ちを引き締め、全力で1つでも多くのアウトに貢献できるように心がけています。来年以降も受賞できるように、これからも努力していきます」

西川
「良い外野手が多い中で、そのうちの3人に選ばれたことはとても光栄です。昨年に続いて2年連続で受賞できたことも本当にうれしいです。選んでいただいた皆さんに感謝したいです。来年の受賞はもちろん、まだまだ上のレベルを目指して頑張ります」

(Full-Count編集部)

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