【日米野球】日米野球で“発見”、MLB公式が東京Dの魅力を紹介 鳴り物の応援にも好意的

「2018日米野球」は11日まで、東京ドームで3試合が行われた【写真:Getty Images】
「2018日米野球」は11日まで、東京ドームで3試合が行われた【写真:Getty Images】

東京ドームでの3試合を終えた日米野球、MLB公式サイトは「ファン」「食べ物」を“称賛”

 野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は、11日まで東京ドームで3試合が行われた。13日の第4戦はマツダスタジアムに舞台を移し、14日には名古屋に移動。ナゴヤドームで2連戦を行い、前6試合の日程を終える。MLB公式サイトでは3連戦を行った東京ドームの“魅力”を伝える特集を掲載し、「ファン」「食べ物」などに注目している。

 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」では「東京ドームが好きになる3つの特徴」を紹介。まず最初に“称賛”されているのが、日本の「ファン」だ。

 メジャーとは違い、鳴り物の応援が特徴のNPB。記事では、日本で野球を存分に味わうなら「外野の応援席エリアにいるべき」とした上で「けれども、絶えず忙しない状況に備えておこう」と言及。ただ、この「忙しなさ」を好意的に捉えており、「指定された応援エリアは外野全体に広がっており、騒がしくも生き生きとした場面を作り上げる。全員が同一のチームを応援しているときは、特にだ」と続けている。

「静かに席に座っているなんてことは、これらの外野席では考えられないようだ。特に今週末は、日本が最初の2試合で19得点を挙げ、ファンたちは歌って応援するチャンスをたくさん得ているのである」

 MLB公式サイトの記者は、メジャーリーグにはない鳴り物の応援をエンジョイするべきだと見ているようだ。

ヘルメットとグラブの貸し出しは「ファンを守るということに関する最もユニークな点」

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