【日米野球】2年連続盗塁王は松井秀喜氏のファン　本人に“告白”「あなたに会えて最高」

松井秀喜氏は「2018日米野球」でMLB選抜のコーチを務める

　野球日本代表「侍ジャパン」とMLB選抜が対戦する「2018日米野球」でMLB選抜のコーチを務めているのが、ヤンキースの松井秀喜GM特別補佐だ。2009年ワールドシリーズでMVPに輝いたニューヨークの英雄に対し、2年連続盗塁王に輝いたロイヤルズのウィット・メリフィールド外野手がファンであることを告白。MLB公式ツイッターは「ウィット・メリフィールドはヒデキ・マツイに会いたくてたまらない」というメッセージとともに、このシーンの動画を公開した。

　まずマリナーズのエドガー・マルティネス打撃コーチと言葉を交わしたメリフィールド。マルティネス打撃コーチから「今日は13分間だけなんだ」とフリー打撃時間を伝えられると、バッティング練習に汗を流した。

　その後、打撃ケージの後ろで松井氏と談笑。「昨日は良かったです。ちょっとずつ、ちょとずつボールのスピードを速くしてリズムを作ってこられたでしょう。やっぱり打者ですよね」と話したメリフィールドは、さらに「僕は子供の頃からヤンキースファンでした。あなたに会えて最高です」と告白した。

　このやり取りを見たファンからは「ウィット・メリフィールドのヤンキース移籍は確定」「メリフィールドは未来のヤンキース」と、将来のヤンキース移籍まで予想する声までもが挙がっていた。