トランプ大統領がベーブ・ルースに自由勲章授与 ヤ軍移籍は「史上最悪のトレード」

メジャー史に残る偉大な記録を残した故ベーブ・ルース氏【写真:Getty Images】
メジャー史に残る偉大な記録を残した故ベーブ・ルース氏【写真:Getty Images】

故人気歌手プレスリーにも同賞を授与

 メジャー史に燦然と輝く英雄の1人、ベーブ・ルースが16日(日本時間17日)、ドナルド・トランプ大統領から大統領自由勲章を与えられた。同日ホワイトハウスで行われた授与式には、孫のトーマス・スティービンス氏が家族を代表して出席。授与式のスピーチの中で、大統領は打者としてのイメージが強いルースについて「最高の投手の1人だった」と、投手だった側面を強調したという。米「Yahoo!スポーツ」が伝えている。

 大統領自由勲章は「目覚ましい業績を上げたり、特別な賞賛に値する努力や貢献を行った個人」に与えられる文民最高位の勲章。毎年授賞式が行われるが、今年は元NFL選手のロジャー・ストーバック氏とアラン・ページ氏、オリン・ハッチ上院議員、ミリアム・アデルソン博士、アントニン・スカリア判事に加え、すでに故人となっているルースと往年の人気歌手エルビス・プレスリーの7人に贈られた。

 ホワイト ハウスでの授賞式で、大統領はルースを「スポーツ界史上最も有名なヒーローの1人」として紹介。「ベーブ・ルースが最高の投手の1人だったことは知られていない。彼は現在でも記録を保持している」と話し、レッドソックス時代に「6年間で89試合に勝利し、ワールドシリーズの連続無失点イニングを記録した」事実に触れたという。

 興に乗ったのか、さらに1920年にルースがヤンキースへトレードされたことは「スポーツ界史上最悪のトレード」と断言。当時トレード金額だった10万ドルは「現在なら2500万ドル(約28億2000万円)くらいだろうが、それでも酷い取引だ」と推定したそうだが、記事では「むしろ130万ドル(約1億5000万円)くらいだ」とツッコミを入れている。

 ヤンキースの故ジョージ・スタインブレナー氏とも「親友」だったという大統領。ワールドシリーズではドジャースのデーブ・ロバーツ監督の采配を批判するなど、野球好きであることは間違いなさそうだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY