ヤンキースが左腕パクストンをトレード獲得 マ軍に有望株シェフィールドら3選手

ヤンキースに移籍するジェームス・パクストン【写真:Getty Images】
ヤンキースに移籍するジェームス・パクストン【写真:Getty Images】

今オフ課題の先発左腕補強を早くも実施

 ヤンキースは19日(日本時間20日)、マリナーズから左腕ジェームス・パクストンをトレードで獲得したと発表した。マリナーズには若手有望株の左腕ジャスタス・シェフィールド、右腕エリック・スワンソン、外野手ドム・トンプソン=ウイリアムズの3選手が送られる。

 パクストンは今季5月8日の敵地ブルージェイズ戦でノーヒットノーランを達成。今季は28試合に先発し、11勝6敗、防御率3.76の成績を収めた30歳左腕。メジャー6年で102試合に先発し、41勝26敗、防御率3.42という上々の成績をあげている。

 今オフは先発左腕の補強が課題とされていたヤンキースだが、早速その補強を敢行。フリーエージェントとなっているパトリック・コービン(ダイヤモンドバックスFA)やダラス・カイケル(アストロズFA)らの名前が獲得候補に上がっていたが、さらなる補強を進めるか注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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