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吉田輝星が着けるハムの「18」の歴史 高橋一三や岩本勉、斎藤佑樹も背負う

日本ハムは23日、今秋のドラフトで指名した新人選手の背番号を発表した。ドラフト1位で指名された金足農・吉田輝星投手は「18」に、ドラフト2位の花咲徳栄高・野村佑希内野手は「24」に決まった。

入団会見に臨んだ日本ハムドラフト1位の吉田輝星【写真:石川加奈子】
入団会見に臨んだ日本ハムドラフト1位の吉田輝星【写真:石川加奈子】

2017年から岡が初めて野手で着用するも、ロッテにトレード移籍

 日本ハムは23日、今秋のドラフトで指名した新人選手の背番号を発表した。ドラフト1位で指名された金足農・吉田輝星投手は「18」に、ドラフト2位の花咲徳栄高・野村佑希内野手は「24」に決まった。

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 各球団でエースナンバーと言われる「18番」。日本ハムでは2017年から今季途中まで岡大海外野手が着用していたが、藤岡貴裕投手とのトレードでロッテへ移籍すると、その後は空き番号となっていた。期待の新星となる吉田が背負うこととなった日本ハムの背番号「18」だが、これまでどんな選手が背負い、活躍を見せてきたのか。

◯高橋一三投手(1976年から1983年)
212試合57勝54敗12セーブ
 日本ハムとなった1974年はスノー、ケキッチ、翌1975年はカルバーと助っ人が背負い、日本人で初めて18番を着けたのが、張本勲とのトレードで巨人から移籍した高橋一三だった。巨人の中心投手として活躍していた左腕は加入した1976年に10勝をマークするなど、日本ハムでも中心として活躍。1981年には14勝を挙げるなど、引退する1983年まで8シーズンを日本ハムで過ごした。

◯河野博文投手(1985年から1995年)
325試合44勝68敗10セーブ
 高橋一三のあとを受けたのが、1985年にドラフト1位で入団した河野。1年目から36試合に投げて8勝をマークするなど1軍に定着。先発、中継ぎ双方で投げ、1988年には最優秀防御率のタイトルを獲得した。FA権を行使して1995年オフに巨人に移籍するまで11シーズンプレーした。

◯岩本勉投手(1996年から2005年)
239試合63勝79敗3セーブ
 河野が巨人へ移籍し、翌1996年からは“岩ちゃん”の愛称で親しまれたプロ7年目を迎えた岩本勉が「18」に。2005年に引退するまで16シーズン、日本ハム一筋でプレーし、「18」を10年間背負った。3度の2桁勝利をマークするなど、ファイターズの一時代を築いた好投手だった。

◯藤井秀悟投手(2008年、2009年)
41試合10勝13敗0セーブ
 岩本の引退後、空き番号となった「18」を次に背負ったのは、ヤクルトからのトレードで2008年に入団した藤井。ヤクルトで3度の2桁勝利をマークしていた左腕だが、日本ハムでは2年間だけプレー。2009年には22試合に先発して7勝をマークしたが、その年のオフにFA権を行使して巨人へと移籍した。

◯斎藤佑樹投手(2011年から2016年)
77試合15勝24敗0セーブ
 藤井の移籍後、再び空き番号となっていた18番。2011年からは、ドラフト1位で藤井と同じ早大から入団した斎藤佑樹が背負った。大きな期待を背負って入団した斎藤は1年目に6勝をマークしたが、そこからは怪我などもあり、鳴かず飛ばず。6シーズンで14勝に終わり、2017年からは背番号は「1」に変更となった。

◯岡大海外野手(2017年から2018年途中)
245試合601打数143安打6本塁打52打点
 2017年からは、日本ハムの歴史で初めて野手が「18」を着用した。2015年に101試合に出場し、外野のレギュラー候補として期待された岡だったが、故障が多く、なかなか殻を破れず。2017年も60試合の出場にとどまると、2018年途中、ロッテの背番号「18」だった藤岡貴裕投手とのトレードで移籍。加入した藤岡の背番号は「56」になった。

(Full-Count編集部)

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