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大谷翔平は「開幕戦は考えないほうがいい」 岩村明憲氏が語った今季と来季

12日(日本時間13日)に発表されたMLBルーキー・オブ・ザ・イヤーで、ア・リーグの最優秀新人に選ばれたエンゼルスの“二刀流”大谷翔平投手。DAZNではオフの新番組「Home of Baseball」の配信を2日から開始し、第1回で大谷を特集している。投手編(2日から)、野手編(9日から)に分け、ルーキーイヤーを様々な角度から分析している。

大谷翔平について語った岩村明憲氏【写真提供:DAZN「Home of Baseball」】
大谷翔平について語った岩村明憲氏【写真提供:DAZN「Home of Baseball」】

今季のエンゼルスは「1番の(出塁)確率が足りなかった」

「やっぱりそこ(MLB)を常に意識してたからこそ。英会話に関してもそうですし、スペイン語も含めて、選手とのコミュニケーション、通訳を通さずにできるコミュニーケーションがある。僕自身もそれに関してはやっていた自負もありますし、1年目からすごい楽しかったですよね。たわいもない会話は自分の口で発してあげると、やっぱりその選手は自分が何を感じているかを察してくれるので、自分がどんどんやりやすくなる」

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 独立リーグの福島で監督もつとめている岩村氏。もしエンゼルスの監督だったとしたら、どんな打線を組むかとの問いに「僕は3番に置きたいなと思いますね。2番にトラウトがいたという部分もありますし。ただ、今季のエンゼルスの良くなかったことというのは、ケガ人と、1番バッターの(出塁)確率が足りなかったっていうことなんですよね」と答えている。

 トラウト、大谷、プホルスと並べば、2番から右左右のジグザグ、しかも、3人とも本塁打を打てるばかりでなく、追い込まれても野手の間にボールを落とせる技術をも持ち合わせている。だからこそ、1番打者の出塁が重要になってくるが、今季のエンゼルスは1番打者が定まらず、それが得点力を低下させており「せっかく2番、3番、4番と豪華な面々がいても、やっぱり塁に誰も出ていなければ、繋がるものも繋がらない」と指摘した。

 打者として進化を続けている大谷だが、やはり不確定要素は右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)だという。「手術をして右肘がどういうふうに転がるかっていうのはやっぱりまだまだ未知数。もちろんバッターとしては、開幕に間に合うか間に合わないかは、もうほんとにギリギリな部分だと思うんですけども。でも、間に合う選択をしているからこそ多分、とりあえずシーズンやりきって直後にすぐ手術したと思うんですね」。

 さらに続けて「ただ、僕が思うのは、来シーズンに関してはピッチャーができないというもどかしさはあるかもしれないけど、やっぱり打者・大谷が1年間働くには、開幕戦はそんなに考えない方が良いのかな。2020年、本当の二刀流に戻ってくる時のピッチャーのことを考えると、しっかりとしたリハビリを積み、強化をして、さらにパワーアップした姿を見せて欲しい。だからこそ、無理がかからないようにして欲しいなと思いますね」と指摘。投手としての回復を最優先に、焦らずじっくりリハビリを行うことを、岩村氏は願っていた。

(Full-Count編集部)

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