ベストナイン発表、西武から両リーグ最多6人選出 セは最下位の阪神のみゼロ
パはロッテと楽天から選出なし
日本野球機構(NPB)は26日、2018年のベストナインを発表。パ・リーグを10年ぶりに制覇した西武から、菊池雄星投手、森友哉捕手、山川穂高内野手(一塁手部門)、浅村栄斗内野手(二塁手部門)、源田壮亮内野手(遊撃手部門)、秋山翔吾外野手と両リーグ最多の6人が選出された。
森、山川、源田は初受賞。菊池は2年連続2度目、浅村は3年連続3度目(一塁手で1度)、秋山は2年連続3度目の受賞となった。ロッテ、楽天はゼロとなった。
また、セ・リーグでは3連覇を達成した広島から會澤翼捕手、丸佳浩外野手、鈴木誠也外野手と3人が選出。巨人、DeNAから2人、中日、ヤクルトから1人が選出され、最下位の阪神はゼロに終わった。
両リーグのベストナインは以下の通り。
【パ・リーグ】
投手 菊池雄星(西武) 2年連続2度目
捕手 森友哉(西武) 初
一塁手 山川穂高(西武) 初
二塁手 浅村栄斗(西武) 3年連続3度目
三塁手 松田宣浩(ソフトバンク) 初
遊撃手 源田壮亮(西武) 初
外野手 柳田悠岐(ソフトバンク) 2年連続4度目
秋山翔吾(西武) 2年連続3度目
吉田正尚(オリックス) 初
DH 近藤健介(日本ハム) 初
【セ・リーグ】
投手 菅野智之(巨人) 2年連続3度目
捕手 會澤翼(広島) 2年連続2度目
一塁手 ビシエド(中日) 初
二塁手 山田哲人(ヤクルト) 2年ぶり4度目
三塁手 宮崎敏郎(DeNA) 2年連続2度目
遊撃手 坂本勇人(巨人) 2年ぶり4度目
外野手 丸佳浩(広島)3年連続4度目
鈴木誠也(広島)3年連続3度目
ネフタリ・ソト(DeNA)初