台湾美女チア・ラミガールズ いつも笑顔でファンに元気をくれるチューイーさん
“代役”のはずがいつの間にか正式メンバーに
今シーズンCPBL(台湾プロ野球リーグ)を制し、2年連続台湾一に輝いたラミゴモンキーズ。日本ハムがポスティングにより交渉権を獲得し入団合意した王柏融(ワン・ボーロン)外野手が所属していることでも知られており、オフにはロッテと交流試合も行うなど日本との友好関係も深めている。
ラミガールズは、ダンスや歌のオーディションで選ばれ、いかにセクシーにダンスを踊れるかが重要だ。人数は現在21人。学生や一般企業で働いているラミガールズもいる。応募の条件はなく、かわいく元気があれば年齢制限もないが、ラミガールズの年齢は非公開。任期も決められていないが、結婚したら引退しなければならない。
4人目に紹介するのは、チューイー(Chuyi)さんだ。台湾の首都、台北出身でラミガールズ6年目。もともとダンサーだったが、ラミガールズに参加できなくなったメンバーの代わりに参加していたところ、いつの間にか正式メンバーになっていたそうだ。
ラミガールズのメンバーのリンシャオルー(Yashiuan Lin)さんとは、同じ大学のヒップホップサークル出身で当時から大の仲良し。リンシャオルーさんをラミガールズに誘ったのもチューイーさんだ。そんなチューイーさんのトレードマークは「スマイル」。笑顔でみんなに元気を与えたいと思っており、常に笑顔でいることを心がけているそうだ。その笑顔を見せながら、日本からラミガールズに会うため台湾を訪れるファンがいることがとてもうれしいと話す。
「日本からも試合を見に来てくれるので、日本のファンの方を近く感じられてうれしいです。金曜日にわざわざ飛行機で台湾まで試合を見に来てくれるファンの方もいます。試合がなくてもイベントに来て声をかけてくれる方もいるので、感動しています」