大谷翔平、来年1月に再渡米&医師診察 エプラーGM「可動域は完全な状態」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

球団スタッフが来日し、現状をチェック

 10月1日に右肘靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたエンゼルス大谷翔平投手が、来年1月にロサンゼルスで次回の医師による診察を受けることになった。ビリー・エプラーGMが10日(日本時間11日)、米ネバダ州ラスベガスで開催中のウインターミーティングで明らかにした。

 記者の質問に対応したエプラーGMは、大谷のリハビリ状況について質問を受けると「順調にやっている。素晴らしい。可動域は完全な状態だ」と声を弾ませた。さらに、現在日本に球団スタッフを派遣して、大谷の現状をチェックしていることも明かした。

 大谷は年明け早々にもロサンゼルスへ戻り、1月中に回復状態について医師による診察を受けるという。打者としての復帰プランもまだ決まっておらず、まずは診察の結果を見てから次のステップを決めることになりそうだ。

(佐藤直子 / Naoko Sato)

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