ハム移籍で登録名変更の金子弌大が「疑問を解決」!? 「いちで変換できます」

日本ハムのユニホームに袖を通した金子弌大【写真:石川加奈子】
日本ハムのユニホームに袖を通した金子弌大【写真:石川加奈子】

自身のインスタで「弌」の変換方法を記す、ファン歓喜「みんなの疑問を解決」

 オリックスから自由契約となり日本ハムへの入団が決まった金子弌大投手。10日に札幌市内のホテルで行われた入団会見では移籍に伴い、登録名をオリックス時代の金子千尋から「金子弌大」(かねこ・ちひろ)に変更したことを発表した。

 登録名の理由について、金子は入団会見で「新たな金子弌大をプロ野球ファン、そして北海道のファイターズファンの皆さんに見せていきたいという思いと、今回新しいチームでやっていくということで、また一からスタートという風に思っていますので、これを期に変えさせていただくようお願いしました」と説明。ただ、14年にリーグMVP&沢村賞を受賞するなどプロ通算120勝を挙げてきた「金子千尋」の印象が強いためか、新登録名にまだ馴染みのないのがファンの本音だろう。

 そんな金子弌大は11日に自身のインスタグラムを更新。「今日はレッドコード使ってトレーニングしました 前鋸筋を意識! 北米のリハビリ器具をトレーニングに応用」と自主トレの模様を公開したが、最後に“自己紹介”。「『弌』は‘いち’で変換できます!」と新登録名の変換方法を記している。
 
 球界を代表する投手が見せた丁寧な“ファンサービス”に、ファンは大喜びだった。

「まさに、息子に教えようと漢字変換で四苦八苦してました(笑)ありがとうございます」

「昨日ユーザー辞書登録しました ユニフォームも発売になりましたね」

「弌! できましたー」
 
「みんなの疑問を解決してくれましたね とりあえずコピペで辞書登録しちゃいました」

「辞書登録しました!」

「【いち】で変換できました!」

「私も登録したのですぐ出てきま~す」

 故障に苦しんだ今季は17試合登板にとどまり、4勝7敗、防御率3.87だった。北の大地から復活の投球を見せ、新たな登録名「金子弌大」を浸透させたいところだ。

(Full-Count編集部)

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