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コーチャーBOXからバーカウンターへ マスターとして活躍する元ハム戦士の今

日本ハムファイターズにドラフト外からテスト入団し、約16年間の現役生活を日本ハム一筋で貫き、コーチとしても1軍と2軍の外野守備走塁コーチを担当した嶋田信敏氏の現在をご存知だろうか。

日本ハムで外野手・コーチとして活躍した嶋田信敏氏【写真:大森雄貴】
日本ハムで外野手・コーチとして活躍した嶋田信敏氏【写真:大森雄貴】

鉄壁守備を売りに選手、コーチとして日本ハムで活躍した嶋田信敏氏

 日本ハムファイターズにドラフト外からテスト入団し、約16年間の現役生活を日本ハム一筋で貫き、コーチとしても1軍と2軍の外野守備走塁コーチを担当した嶋田信敏氏の現在をご存知だろうか。

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 引退後は、一般企業に勤めながら、地方局やラジオ、新聞、インターネットメディアAbemaTVの配信などの各種メディアを中心に、プロ野球解説者として、お茶の間に情報を届けていた。また、2006年の春シーズンから東京新大学野球連盟に所属する高千穂大学硬式野球部のコーチに就任。その後、監督にも就任し、大学生たちを指導した。

 その当時の肩書きは「監督代行」。現役時代から“鉄壁の外野守備”と評されていた堅実さは健在。守りの固いチームを作り上げ、嶋田氏指導の下、チームも一部昇格(2018年度現在は東京新大学野球リーグ2部)を果たすなど、その指導は確かであった。

 現在でも、現役時代の鉄壁を若者に伝えようと中学生以上を主とし、走塁と外野守備を中心に、スペシャリストによる専門指導でワンランク上へ導く「OUTFIELDER」として技術を伝授している。

 取材当日は、一般社団法人日本プロ野球外国人OB選手会(略称:JRFPA)の代表理事であるカルロス・ミラバル氏(元日本ハム投手)との忘年会イベントが行われていた。

 そこには、日本ハムコーチ時代に一塁ベースコーチに立ち、現在は赤坂のバーカウンターに立つ“マスター”の顔があった。嶋田氏は、2017年9月29日より、東京メトロ赤坂見附駅より徒歩1分程のビル4階で、カラオケスナック「UTANOB」を開店させた。

 店のコンセプトは「楽しく飲んで歌っておしゃべりをして」。店内にはカラオケセットはもちろんのことギターやシンセサイザー、さらにはドラムセットまで設置してある本格ぶりだ。

 クライマックスシリーズの日には、店内を“野球バー”へと変える。プロ野球解説者時代の縁も相まって、アナウンサーが会場で特設会場を作り「アナウンサー×嶋田信敏」の生実況と生解説を味わいながら、当時の懐かしい思い出話も交える。往年のファンにはたまらない空間になるだろう。

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