FAで西獲得で先発厚みも、ベテラン依存… 支配下登録から見る阪神の補強ポイントは

外野手は福留、糸井のベテランがレギュラーと偏りをみせる

○捕手

 初のゴールデングラブ賞を獲得した梅野隆太郎が正捕手候補1番手。坂本誠志郎、代打として大活躍した原口文仁が構える布陣。ベテランの岡崎太一も控えているが20代前半は長坂拳弥だけ。球界全体で捕手難となっているが、若手捕手の獲得が今後必要となっていくる。

○内野手

 4番候補の大山悠輔、正遊撃手として期待の北條史也、プロ2年目で二塁のレギュラーを掴んだ糸原健斗と楽しみな人材が揃う。レギュラー陣が離脱した際のバックアップメンバーに寂しさも。ベテランの鳥谷敬、FA権を行使せず残留した上本博紀は計算できる。植田海、熊谷敬宥らの成長にも期待。

○外野手

 福留孝介、糸井嘉男のベテラン2人がレギュラーと大きな偏りをみせるポジション。俊介、伊藤隼太らが中堅クラスとなり期待の若手だった江越大賀、中谷将大、高山俊がレギュラーを掴めていないのが現状。ドラフト1位で近本光司を獲得したが、20代前半の外野手は島田海吏のみとなっている。

 17年ぶりの最下位に終わった阪神。防御率はリーグ2位(4.03)だったがチーム打率.253、577得点はリーグ5位、85本塁打はワーストと課題は明確だ。期待外れに終わったロサリオ、主力のケガ、若手の伸び悩みなど…。一発長打に期待したい助っ人の獲得も必要だが、近年で活躍した外国人野手はいない。北條、大山、糸原、高山らの一本立ちに期待したい。

【最新版】FAで西獲得も、ベテラン依存? ひと目で分かる“分布図”、阪神のポジション・年齢別支配下登録選手の一覧

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