根尾加入&ロメロ獲得、もう68人に…支配下登録枠から見る中日の補強ポイント

内野手は成長期待、外野手も補強が必要だが…

○捕手
 捕手は8人いるが、どの選手も正捕手と呼びきれないところに苦しい事情がうかがえる。今季は大野奨と松井雅が主にマスクを被ったものの、盗塁阻止率を見ても、やや厳しい。ルーキーで石橋が加入したが、高卒であり、数年間は育成が必要。補強したいポイントではある。

○内野手
 ドラフトの目玉であった根尾が加入した内野陣。全14選手が30歳以下と若い陣容となっている。残留が決まったビシエドを筆頭に、京田、高橋、福田とまずまずの駒は揃っている。根尾も加わり、大砲候補の20歳の石垣や足の速い高松にも期待。補強するのではなく、京田、高橋に打率3割近く、福田には30発近い数字を残せるだけの成長を求めたい。

○外野手
 大島、アルモンテ、平田が構える外野陣はリーグ屈指の陣容だ。さらにモヤもいるが、この4人に続く存在が弱いか。大島が33歳、平田が30歳と、内野に比べると年齢層もやや高め。友永や遠藤らが伸び悩んでいる。育成から昇格した渡辺の成長に期待しつつも、補いたいポイントではある。

 今季はセ・リーグ2位のチーム打率.265をマークしながら、得点は同4位の598得点。防御率に至っては、12球団ワーストの4.36と崩れた。さらに、そこからガルシアが退団となった。ロメロを獲得したものの、どうなるかは未知数。ルーキー加入以外に大きな補強はまだない。支配下登録枠は開幕前としては、ほぼいっぱいの68人。思い切ったトレード策で補強に乗り出しても面白いのだが……。

【最新版】中日のポジション・年齢別支配下登録選手一覧

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