13年ドラ1のレッズ傘下マイナー内野手が自由契約に 日本含む海外移籍模索か

レッズを自由契約となったDJ・ピーターソン【写真:Getty Images】
レッズを自由契約となったDJ・ピーターソン【写真:Getty Images】

マイナー通算6年で102本塁打、395打点

 レッズ傘下ルイビルのDJ・ピーターソン内野手が18日(日本時間19日)、「他の機会を模索するため」自由契約となった。米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のC・トレント・ローズクランス記者が自身のツイッターで報じている。

 ピーターソンは2013年ドラフト1巡目(全体12位)でマリナーズ入りした26歳内野手。主に三塁と一塁を守るほか、外野もこなす。昨季途中にホワイトソックス傘下マイナーに移籍。プロ6年目を迎える今季はレッズ傘下3Aでプレーしたが、ここまでメジャー昇格経験はなし。マイナーでは通算打率.268、102本塁打、395打点の成績を残している。

 米最大の移籍情報サイト「MLBトレード・ルーモアズ」では、「彼が次に目指す場所は分からないが、パワーのある一、三塁手なので、海外からの興味を引くかもしれない」と指摘。日本をはじめ韓国や台湾への移籍を示唆している。

(Full-Count編集部)

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