大谷翔平、日本プロスポーツ大賞受賞 安倍総理も絶賛「トランプ大統領も凄いと」

安倍総理(左)からトロフィーを受け取ったエンゼルス・大谷翔平【写真:荒川祐史】
安倍総理(左)からトロフィーを受け取ったエンゼルス・大谷翔平【写真:荒川祐史】

トランプ大統領との秘話披露「世界じゃ俺の次にいい男だ、と」

 今季MLB挑戦1年目でア・リーグ新人王に輝いた大谷翔平投手が、安倍晋三総理大臣から大絶賛された。この日、公益財団法人日本プロスポーツ協会が制定する「日本プロスポーツ大賞」の授賞式が行われ、大谷が大賞に輝いた。

 その授賞式に、総理大臣として初めて出席したという安倍総理は「大リーグにおいて、10試合の登板、20本以上の本塁打、10盗塁も記録というのは、メジャーではベーブルースを超える快挙ではないかと思う。天は二物を与えずというが、打ってよし、投げてよし、走ってよしだった」と、投打だけでなく、走塁面も踏まえて、大谷の能力を称えた。

 また、トランプ大統領との会談の中で大谷についても話題に上がった裏話を披露。「トランプ大統領と会談したときに夫婦で食事をした。大谷選手はすごいね、こういう話になった。『ショウは凄い、彼は日本でも人気なんだろう』と話していたので、私が人気の秘密はいい男だからだと話し、秘書がスマホで大谷さんの写真を出したら、トランプ大統領はやっぱりいい男だと。『メラニア、世界じゃ俺に次いでいい男だ』と話していた」と明かし「日本男児ここにあり。日本人として誇りに思う」と褒め称えていた

【写真】大谷翔平からサイン入りユニホームを貰い、笑顔の安倍晋三首相

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