ヤンキース左腕サバシアが動脈異変で血管形成手術 来春キャンプまでには回復

ヤンキースのCC・サバシア【写真:Getty Images】
ヤンキースのCC・サバシア【写真:Getty Images】

動脈閉塞の発見で今月中旬の訪英を中止

 ヤンキースのベテラン左腕CC・サバシア投手が12月に入り、動脈閉塞を治すために血管形成手術を受けていたことが明らかになった。21日(日本時間22日)に米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が伝えた。同日にヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが声明を発表し、「CCが機転を利かせ、自身の症状をメディカルスタッフに伝えてくれて本当に良かった」と大事に至らなかったことを喜んだ。

 球団公式サイトによると、サバシアは今月10日(同11日)に来年6月にロンドンで開催されるヤンキース対レッドソックス戦のプロモーションのため、レッドソックスのジャッキー・ブラッドリーJr.外野手とロンドンを訪問する予定だったが、出発直前に吐き気や胸焼けを覚えたため、ニューヨーク・プレスビテリアン病院で医師の診察を仰いだという。その結果、心臓につながる動脈の閉塞が見つかり、症状を解消するために血管形成手術を受けた。

 キャッシュマンGMは「CCが機転を利かせ、自身の症状をメディカルスタッフに伝えてくれて本当に良かった。おかげで、ニューヨーク・プレスビテリアン病院ですぐに原因を突き止められた。また、CCの手術が予定通り順調に行われたことにも安堵している。彼は試合で見せる優秀さを超えた非常にダイナミックな人物。今後も彼の健康を最優先にしていきたい。医師の指示に従っていくが、2019年シーズンの準備に向けて、2月にはキャンプ地のタンパでチームに合流できる見通しだと言われている」と球団を通じてコメントを発表した。

 今季の最終登板では、投球回数による出来高によるボーナスが発生する目前ながら、チームのために報復死球を当てて途中退場するなど、ヤンキースの精神的支柱とも言える存在だけに、1日も早く回復し、元気な姿でチームメイトと再会したい。

(Full-Count編集部)

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