小さな野球ボールで…現役メジャーリーガーが驚異のリフティング技術披露!?

レッズのディルソン・ヘレーラ【写真:Getty Images】
レッズのディルソン・ヘレーラ【写真:Getty Images】

サッカー強豪国コロンビア出身のヘレーラ、リフティングで数々の技も繰り出す

 メジャーリーガーがサッカー選手顔負けの驚きのテクニックを披露し、その動画をスペイン語版のMLB公式ツイッターが紹介している。

 技術の高さを見せつけたのは、レッズに所属する内野手、コロンビア出身のディルソン・ヘレーラだ。MLB公式ツイッターが公開した動画では、自主トレ中と見られるヘレーラが、左手にグラブをはめたまま硬式球をリフティングしている。

 右足で数回上げた後、ボールが上がっている間に足を回す「アラウンドザワールド」を繰り出すと、今度はボールが上がっている間に逆の足を回す「レッグオーバー」も披露。サッカーボールよりも小さい野球の硬式球で器用に技をこなしている。

 ヘレーラはメッツ時代の2014年、20歳でメジャーデビュー。18試合に出場すると、翌2015年も31試合に出場した。その後2年間はマイナー暮らしが続いたが、今季はレッズで53試合に出場した。まだ24歳と若く、未来のある選手だが、さすがサッカー強豪国のコロンビア出身ということもあり、ボールを足で扱うことにも慣れているようだ。

【動画】さすがサッカー強豪国… 現役メジャーリーガーが"驚異"のリフティング技術披露!

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