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鷹、千賀のポスティング要望に三笠本部長「考えなきゃいけない」年明けに話し合い

ソフトバンクの千賀滉大投手が28日、契約更改交渉を行い、その席で希望しているポスティングでのメジャー挑戦について、話し合いの場を設けることを球団側に要望した。これについて、三笠杉彦球団統括本部長はこの日の交渉終了後に、報道陣に対応し、1月に入って機会を設けることを明言した。

契約更改に臨んだソフトバンク・千賀滉大【写真:藤浦一都】
契約更改に臨んだソフトバンク・千賀滉大【写真:藤浦一都】

「例えばの話として(ポスティングを)認めるとしても、メリットはどこに」

 ソフトバンクの千賀滉大投手が28日、契約更改交渉を行い、その席で希望しているポスティングでのメジャー挑戦について、話し合いの場を設けることを球団側に要望した。これについて、三笠杉彦球団統括本部長はこの日の交渉終了後に、報道陣に対応し、1月に入って機会を設けることを明言した。

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 千賀からの要求を受けた三笠氏は「(メンバーなどは)まだ決めていない」としながらも「今日は契約交渉の場なので別に話をしましょう」とポスティングについての千賀の話を聞く機会を設けることを明かした。ただ「基本的にはホークスで長くやってもらいたいというスタンスに変わりはない」とし、次のように続けた。

 ホークスはこれまでも球団としてポスティングでの移籍は認めていない。三笠氏も「ポスティングは球団が持っている権利。選手の要望は自由だが、球団としてはホークスで長くやってほしいので、ポスティングという選択をする方針ではないということ。国内FAや海外FAを取得した選手についてもホークスで長くやってもらいたいのが大前提。例えばの話として(ポスティングを)認めるとしても、どういうところを(球団が)メリットとして考えるかなど、いろいろと整理しなければいけないことがたくさんある」と語った。

 現状としてポスティングを認めない方針に変わりはないようだが、「変わりゆく環境の中では、考えなきゃいけないことと思っている。『昔からそうだから』という理由だけで認めないというのはどうかということ」とした。1月の話し合いについては「千賀くんの話を改めて聞くということ」と三笠氏。その場で球団側の方針が大きく変わる可能性は極めて少ないが、千賀の熱い思いが将来的に固く閉ざされた扉を開くきっかけになるかもしれない。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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