交渉期限迫る菊池雄星はマリナーズ入り!? 米メディア発表「2019年50の予測」

去就が注目される菊池雄星【写真:荒川祐史】
去就が注目される菊池雄星【写真:荒川祐史】

交渉期限は1月3日午前7時、マリナーズGMは菊池愛隠さず

 西武からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す菊池雄星投手。交渉期限は米東部時間1月2日午後5時(日本時間3日午前7時)に迫るが、交渉の進ちょく状況はほとんど漏れ伝わってこない。そんな中、米スポーツ専門局「CBSスポーツ」公式サイトでは、特集記事で「マリナーズがユウセイ・キクチと契約する」と大胆予想した。

 同サイトでは年末恒例の予測特集を掲載。「2019年メジャー50の予測」と題した特集記事では、今オフ、来シーズン、来オフ、その他の4項目で合計50の予測を展開。今オフの予測の中で、菊池はマリナーズと契約するとされている。

 マリナーズはジェリー・ディポトGMが早い段階から“菊池愛”を隠さず。「素晴らしい左腕。長い間スカウトし続けてきた」とラブコールを送り続けている。菊池は12月中旬に渡米。代理人を務めるスコット・ボラス氏は「希望するチームと直接面談をする」という計画を明かしていた。

 ポスティングされてから30日間の交渉期間を持つが、期限はすぐそこまで迫っている。ここまで、どのチームと面談したのか、何チームが実際にオファーを出したのかなど、具体的な情報は伝わってこない。ボラス氏はウインターミーティングで「(交渉期限の)2日より前には契約できる」と年内にも決着することに自信を見せていたが、期限まで残すところ4日を切った。はたして予測通り、マリナーズと契約することになるのだろうか。

 その他、主な予測は下記の通り。

○ハーパーはドジャースと契約
○マチャドはヤンキースと契約
○ハーパーはMLB史上最大契約を結ぶ
○キンブレルはフィリーズと契約
○カイケルはパドレスと契約
○ヤンキースがア・リーグ優勝
○ナショナルズがナ・リーグ優勝
○ヤンキースが第5戦でワールドシリーズ制覇
○アストロズのブレグマンがア・リーグMVP
○ブレーブスのアクーニャJr.がナ・リーグMVP
○カージナルスのヒックスが106マイル(約171キロ)を投げる
○パドレスのグリーン監督(元日本ハム)が2019年最初に解雇される監督
○MLB機構が32球団への拡大を正式発表
○マドン監督がカブスから去る

(Full-Count編集部)

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