ホークス王貞治会長きっぱり「勝負事は勝たないといけない」 仕事始めで3連覇誓う
今季は九州移転30周年の節目の年となるホークス
昨季2年連続で日本一に輝いたソフトバンクは7日、仕事始めを迎え、ヤフオクドームで鏡開きなどが行われた。王貞治球団会長や後藤芳光社長らが、バットを手に鏡開きを行い、3年連続日本一を狙う2019年をスタートさせた。
鏡開き後に報道陣に対応した王会長は、年末年始にかけてソフトバンクの選手たちが数多くテレビ等に出演したことを問われ「やっぱり勝たなきゃいけないなと感じました。ホークスの選手たちが、全国のファンに関心を持たれている、昨年の戦いが評価されている」と胸を張る。
今季は九州移転30周年の節目の年。「勝負事は勝たないといけないと思っている。2014年、2015年と連覇したときは2016年に勝てなかった。2017年、2018年と勝って、この2019年、是が非でも勝ちたい。そういう気持ちを持って前向きに進んでいきたい」と力強く語った。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)