ロッテ、新助っ人レイビンの加入を発表「夢が叶い、とても興奮している」

2018年はブレーブスでプレーしていたジョシュ・レイビン【写真:Getty Images】
2018年はブレーブスでプレーしていたジョシュ・レイビン【写真:Getty Images】

昨年末には自身のツイッターでロッテ入団を“フライング”で発表

 ロッテは7日、来季の新助っ人として前ブレーブスのジョシュ・レイビン投手の加入が決まったと発表した。レイビンは30歳、身長193センチの長身右腕だ。

 2006年にドラフト5巡目でレッズ入り。ブルワーズを経て2013年オフにドジャースへ移籍。2015年にメジャーデビューを果たすと、救援としてドジャースでは33試合に投げ、2勝2敗1セーブ、防御率5.05の成績を残した。昨オフにブレーブスに移籍し、今季メジャー登板は2試合にとどまったが、傘下3Aでは19試合に投げて4セーブを記録。防御率も0.00と圧倒の数字を残した。

 昨年末の21日(日本時間22日)には自身のツイッターでロッテ入りを“フライング”で報告していたレイビン。新年を迎え、晴れて正式発表となり、球団を通じて「以前から日本でプレーをすることを夢見ていた。だから、今は夢が叶い、とても興奮している。千葉ロッテマリーンズはとても応援が熱く、素晴らしいチームだと聞いている。そこでプレーできることに今はとてもワクワクしているよ。マリーンズの誇りを胸にリーグ優勝、そして日本一を目指して自分の力を出し切ることを誓う。マリーンズファンの皆様の熱い応援に絶対に応える。約束するよ」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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