日ハムドラ6田宮が吉田輝、柿木の起床係に 「『起こす係をやって』と頼まれ…」

室内練習場で汗を流す日本ハムのドラフト6位・田宮裕涼【写真:石川加奈子】
室内練習場で汗を流す日本ハムのドラフト6位・田宮裕涼【写真:石川加奈子】

この日はティー、マシン打撃など室内で約2時間汗を流した

 日本ハムのドラフト6位ルーキー、田宮裕涼捕手が7日、千葉・鎌ヶ谷の室内練習場で約2時間汗を流した。同4位の万波中正外野手と一緒にティー打撃を行った後、一人で1時間以上マシンを打ち込み。その後、ダッシュを繰り返し練習を切り上げた。

 前日6日に高卒5人がそろって入寮。「何をしているのかなと思って、ほかの人の部屋を訪ねたりしています。みんな、だいぶ仲良くなりました」と寮内での様子を明かした。同1位の吉田輝星投手、同5位の柿木蓮投手とは部屋が近く、起床係に指名されたという。「2人から『起こす係をやって』と頼まれました。今、寝ていると思うので、起こしに行かないと」と人懐っこい笑顔で寮に戻って行った。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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