鷹サファテ、故障後初ブルペン入りを報告 “捕手目線“の貴重な投球動画も公開

ソフトバンクのデニス・サファテ【写真:藤浦一都】
ソフトバンクのデニス・サファテ【写真:藤浦一都】

自身のツイッターで報告、故障後初めてマウンドから投球練習

 ソフトバンクのデニス・サファテ投手が12日(日本時間13日)、自身のツイッターで故障後初めてブルペンでの投球練習を行ったことを報告。“捕手目線”の貴重な投球動画も公開している。

 サファテは「2018年4月15日以来、初めてマウンドから(の投球)」との一言を添えて、動画を公開。捕手目線でマウンドからサファテがボールを投げ込む様子が収められている。

 ソフトバンクの最強守護神は昨年4月15日のロッテ戦を最後に戦線離脱。股関節の異変を訴えて米国へ帰国し、手術を受けたため、シーズンを棒に振っていた。しかし、リハビリは順調な様子で、これがロッテ戦以来初めてのマウンドからの投球になったという。

 昨季は森唯斗がリーグ最多の37セーブを挙げる獅子奮迅の活躍で穴を埋めたが、サファテは以前にツイッターで「ユイト、僕は復帰するよ!!!!」と綴っており、守護神の座を奪い返すことを誓っている。

【動画】復活に向けて着実に 鷹のサファテが自身のツイッターで故障後初のブルペン投球を動画付きで報告

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