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オリ吉田正に室伏広治氏がエール 東京五輪出場へ「チャンスをモノにして」

オリックスの吉田正尚外野手が、都内で自主トレを公開。ハンマー投げの金メダリスト、室伏広治氏からトレーニング指導を受けた。

室伏広治氏の下でトレーニングを行ったオリックス・吉田正尚(右)【写真:荒川祐史】
室伏広治氏の下でトレーニングを行ったオリックス・吉田正尚(右)【写真:荒川祐史】

自主トレで金メダリストから指導受ける、吉田正も五輪に意欲「選んでいただける成績を」

 オリックスの吉田正尚外野手が、都内で自主トレを公開。ハンマー投げの金メダリスト、室伏広治氏からトレーニング指導を受けた。

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 腰椎椎間板症のため、1年目は63試合、2年目は64試合の出場に留まったが、2年目のシーズンオフに手術を受け、昨シーズンは全試合出場を果たした吉田正。腰回りに不安があるため、室伏氏の指導の下、腰に負担をかけずに打撃力を上げるトレーニングを行った。チューブを使った胸郭の柔軟性を高めるトレーニングや、紙風船をつぶさないように押し、体幹を鍛えるトレーニング、ハンマーをぶら下げ、揺らしたバーベルを持ち上げて体幹を鍛えるトレーニングなどなど……。指導を行った室伏氏は吉田正について「腰の手術をして苦労していたが、去年は全試合出場し、さらに打率、ホームランでも非常にいい成績を残した。大変喜ばしい」と笑顔を見せた。

 一方の吉田も、フル出場を果たした昨シーズンについて「試合の前や練習前にトレーニングをし、自分の体をコントロールすることができるようになった。去年は1年間、何とか戦えたかなと思う。1、2年目は半分しか試合に出られず、シーズンが長く感じたが、去年はオールスターにも出られて、あっという間で充実した1年だった」と振り返った。

 キャンプインを目前に控えるが、シーズンに向けて「腰は再発する可能性もあるので、そのためにもやることをしっかりやって準備したい。去年、全試合出場したが、それを継続して、タイトル争いをしたい。そうすれば数字もついてくるし、チームも上位にくると思うので、チームを引っ張っていけたらと思う」と、意気込む。

 さらに、来年開催される東京五輪の日本代表入りも期待される吉田正だが、2004年のアテネ五輪で金、2012年のロンドン五輪で銅メダルを獲得している室伏氏は「久々に野球とソフトボールが行われる。日本の活躍は国民みんなの期待だと思うので、ぜひそこに加わって頑張ってもらいたい。日本でオリンピックが行われることは、なかなかあることではない。僕も地元でオリンピックがあったらよかったなと思う。現役でやっている選手は、チャンスをものにして頑張ってもらいたい」とエール。オリンピックの野球を小さい時に見ていたという吉田正も「代表は、みんなに『任せた』と言われる選手が選ばれるものだと思う。少しでも選んでいただけるような成績を残せたらと思う」と意欲を見せていた。

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