有資格最終10年目で悲願の殿堂入り マルティネス氏感激「恐縮と同時に光栄」

殿堂候補最終10年目での選出となったエドガー・マルティネス氏【写真:Getty Images】
殿堂候補最終10年目での選出となったエドガー・マルティネス氏【写真:Getty Images】

三塁・DHで首位打者2度、309本塁打、2247安打、1261打点を記録

 マリナーズの伝説的プレーヤー、エドガー・マルティネス氏が22日(日本時間23日)、得票率85.4パーセントで米国殿堂選出を果たした。殿堂投票の対象となる最終10年目での選出について、自身のツイッターで「恐縮すると同時に非常に光栄に思います」と感激の様子だった。

 悲願の殿堂入りが叶った。マルティネス氏は1987年のメジャーデビュー以来、18年のキャリアを通じてマリナーズ一筋を貫いた。三塁手だったが、途中からDHに転向。首位打者2度、打点王1度、シルバースラッガー賞5度、球宴7度の実績を誇り、通算2247安打、309本塁打、1261打点の好成績を残していた。

 マルティネス氏は、自身のツイッターで「現役時代はもちろん、殿堂候補だった10年間を通じてサポートしてくれたマリナーズ、そして全てのファンに感謝します。圧倒されるほどのサポートを受け、恐縮すると同時に非常に光栄に思います。ありがとう!」と喜びを伝えた。

(Full-Count編集部)

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