NPBが交流戦概要を発表 リーグ対抗方式を変更、「優勝球団」だけに賞金

広島・緒方監督(左)、ソフトバンク・工藤監督【写真:荒川祐史】
広島・緒方監督(左)、ソフトバンク・工藤監督【写真:荒川祐史】

勝率1位の「交流戦優勝球団」だけに賞金3000万円

 日本野球機構(NPB)は23日、今季のセパ交流戦の開催概要を発表した。今季も日本生命保険相互会社が特別協賛し「日本生命セ・パ交流戦」として実施される。

 昨季までは12球団の中で勝率1位だった球団が「最高勝率球団」となり、また、リーグ対抗戦として勝ち越しリーグの6球団にそれぞれ順位に応じた賞金が贈られていたが、これを改定。今季は勝ち越しリーグのシステムを無くし、勝率1位球団を「交流戦優勝球団」とし、賞金3000万円が贈られることとなった。

「日本生命セ・パ交流戦MVP」は12球団から最も活躍した選手1人として選出し、賞金200万円が贈呈。また、セ・パ両リーグから1人ずつ「日本生命賞」として選ばれ、賞金100万円が贈られる。

(Full-Count編集部)

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