日本ハムドラ5柿木、インフル対策は十分な睡眠 前日オフは「10何時間寝た」

ブルペン投球を行った日本ハムのドラフト5位ルーキー・柿木蓮【写真:荒川祐史】
ブルペン投球を行った日本ハムのドラフト5位ルーキー・柿木蓮【写真:荒川祐史】

吉田輝と並んでのブルペンでは初めて捕手を座らせ34球

 日本ハムのドラフト5位柿木蓮投手が24日、ドラフト1位の吉田輝星とブルペンに並んで入り、立ち投げで11球、吉田と同様に初めて捕手を座らせて23球と計34球を投げ調整を続けた。

 右打者のアウトロー、投手の原点投球を意識して「一番大事なところ」と高校時代からの調整法でピッチをあげた。「身体的にはしまっている。ストレッチとかも継続してやっていきたい」と柿木。インフルエンザが流行しているが、対策は十分な睡眠。前日の23日は新人合同自主トレの休日だったが「10何時間寝た」とまずは体力温存のようだ。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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