巨人の2選手、中日左腕ら実績十分…12球団新助っ人を実績で“格付け”【セ編】

セ・リーグの新助っ人打者は2人のみ、大谷の元同僚&昨季20発大砲

◯セ・リーグ打者(6球団で加入は2人のみ)
2 ジェフリー・マルテ(27歳、阪神)
2018(MLB)90試合194打数42安7本22点 .216
2018(3A)出場なし
MLB通算256試合659打数146安30本91点 .222
3A通算184試合704打数190安27本70点 .270

 阪神で待ち望まれている中軸候補。昨季はエンゼルスで大谷翔平投手とともにプレーし、90試合に出場した。メジャー通算でも256試合に出場した実績があり、30本塁打を放っている。3A通算で184試合に出場し打率.270、27本塁打の成績を残している。

1 クリスチャン・ビヤヌエバ(27歳、巨人)
2018(MLB)110試合351打数83安20本46点 .236
2018(3A)出場なし
MLB通算122試合383打数94安24本53点 .245
3A通算296試合1076打数283安44本200点 .263

 昨季パドレスでシーズン20本塁打を放った大砲。4月には22試合で打率.338、8本塁打を放つなど活躍して、リーグ月間MVPにも輝いた。メジャー通算24本塁打、3Aでも296試合で44本塁打を放っており、打率こそ低いが、長打力は魅力だ。5番や6番、7番あたりにいると、怖い存在となりそうだ。

(Full-Count編集部)

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