ホークスキャンプで人気の撮影スポット「30周年記念オブジェ」とは…

ソフトバンクの春季キャンプで今年特に人気を呼んでいる30周年の記念モニュメント【写真:藤浦一都】
ソフトバンクの春季キャンプで今年特に人気を呼んでいる30周年の記念モニュメント【写真:藤浦一都】

福岡移転30周年を記念し、今季は「WE=KYUSHUデー」を実施

 ソフトバンクの春季キャンプは、日本一のペナントやスタンプラリーのポイントにもなっている選手の等身大パネルなど、今年もさまざまな記念撮影ポイントが用意されている。中でも人気を呼んでいるのが、福岡移転30周年の記念モニュメントだ。

 今年はホークスにとって福岡移転30周年。「WE=KYUSHU(ウイー イコール キュウシュウ)」のコピーを掲げ、さまざまな企画が用意されている。その1つが、九州5都市で開催する「WE=KYUSHUデー」だ。この日は選手が「WE=KYUSHUユニホーム」を着用するとともに、入場者全員に同ユニホームのレプリカが配布される。

 宮崎春季キャンプでも福岡移転30周年をアピールすべく、30周年記念オブジェや「WE=KYUSHUデー」で着用する専用ヘルメットの巨大オブジェが設置され、SNS映えする撮影ポイントとして人気を呼んでいる。特に土日祝日には、球団スタッフが30周年オブジェ前で「WE=KYUSHUユニフォーム」のレプリカを持って待機。希望者には同ユニホームを貸し出して、撮影もしてくれるサービスを実施している。

 次の週末の3連休にも、同サービスを行う予定。ただし、天気がいい午前中は逆光となるので、携帯電話やスマホでの撮影もフラッシュ撮影がオススメだ。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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