ハム清宮、先輩・斎藤佑との“初対戦”に「マジかと思いました」 一発は「風?」

アリゾナでの春季キャンプを行っている日本ハム・清宮幸太郎【写真:盆子原浩二】
アリゾナでの春季キャンプを行っている日本ハム・清宮幸太郎【写真:盆子原浩二】

序盤はバット折られ苦戦も「振っていく中で合わせられたかな」

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が6日(日本時間7日)、米アリゾナキャンプで斎藤佑樹投手とフリー打撃で対戦した。早実の先輩との対決は当日の朝に知り「マジかと思いました」と驚きの表情を見せた。

 序盤はファールも多く、バットも折られたが徐々に修正。「なかなか捉えきれなかったですけど、振っていく中で合わせられたかなと思います」と手ごたえも口にした。

 フリー打撃では一発を放つ場面もあり、左方向への打球に伸びについて聞かれると「どうですかね? 風? 風じゃないですか?」と、周囲を笑わる余裕も見せた。

 昨年12月には右手首の違和感を訴えていたが、練習メニューも徐々に増やしており、「無理せずってところですけど、ちょっとずつ増やしていければなと思います」と焦らずに調整を進めていく予定だ。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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