大谷翔平がティー打撃開始、計20球打つ 5月復帰へリハビリ順調

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

素振り35本→ティー打撃20本、オースマス監督「予定通り」

 エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、ティー打撃を再開した。昨年10月に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、5月頃に打者で復帰する見込みの二刀流だが、ここまでリハビリは順調な様子。ブラッド・オースマス新監督も「予定通り」と話した。

 大谷が打撃面のリハビリで第2ステップとなる「ティー打撃」を開始した。午後12時ごろから屋内練習場で素振り35本(15+20)。そして、その後にティー打撃20本(5×4セット)を行い、ウエートトレーニングを行った。

 今季は打者に専念する大谷。今月8日(同9日)には素振りを開始し、そこから2週間が経過したこの日はティー打撃とリハビリは順調に進んでいる。練習前に「大谷は今日ティーバッティングをやるよ。ティーバッティングは予定通り」と話していたオースマス監督は、大谷の復帰は5月頃になると明かしている。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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