鷹、今季初OP戦は雨で中止 工藤監督「さすがにこれだけ降ると難しい」

ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】

投手の登板予定も再編「投手コーチに頑張ってもらって」

■ソフトバンク – オリックス(オープン戦・24日・宮崎アイビー)

 ソフトバンクは24日、オリックスとの今季初のオープン戦を雨で流した。3番に柳田、4番に内川を置くなど主力がスタメンに名を連ねたが、午前中から降っていた雨の雨脚が試合前に強まり、試合開始時刻直前に雨天中止が決まった。

 この日の試合は全席完売となっていたが、雨に泣かされることに。工藤公康監督は「たくさんの人が来てくれていたので、出来なかったのは残念。申し訳ないと思っています。できれば、今日は日曜だったし、最初のオープン戦で、キャンプ地でお世話になった宮崎の人たちの前でお披露目したかったんですけどね。さすがにこれだけ降ると難しいかなと」と残念がった。

 こスアレスやミランダといった助っ人外国人、千賀滉大、森唯斗と投手陣も主力級が登板予定だったが、この登板スケジュールも再編せざるを得なくなった。指揮官は「これからドームで出来る試合もたくさんある。大変なところはあるけど、そこは投手コーチに頑張ってもらって、いい調整をできるようにしてほしい」と話していた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY