Aロッドが雪玉破壊、力強いスイング動画にファン大喜び「まだかっ飛ばしてる」

自身のインスタグラムで動画を公開、古巣ジャケット姿でスイング「まだ完璧だね」

　MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は「アレックス・ロドリゲスがマディソン・スクエア・パークの雪玉ホームランダービーでスイングの練習をした」とのタイトルで特集を掲載。通算696本塁打の元ヤンキース内野手、アレックス・ロドリゲス氏が雪玉を打ち砕く動画を紹介した。

　記事では、今週末のニューヨーク市は肌寒く、気温は華氏30度（摂氏約1度）で雪が降るくらいに寒かったと言及。ただ、Aロッドに「マディソン・スクエア・パークの真ん中でスイングさせないほど寒いわけではなかった」と説明している。

　Aロッドは2日（日本時間3日）、自身のインスタグラムに「スプリング・フィーバー」とのタイトルで動画を投稿。現役時代にプレーしたヤンキースのジャケットに身を包み、画面前方から飛んでくる雪玉3球を現役時代さながらの力強いスイングで打ち砕いている。

　動画内でロドリゲス氏は「ソフトボールみたいだね。オー。これで終わり。これはホームラン。サヨナラだよ」と、とても楽しそうな様子。顔とジャケットにはスイングで破壊した雪玉の破片がついているようだ。

「まだかっ飛ばしている!!」
「美しい」
「史上最高のスイングの1つ」
「まだ完璧だね」
「気に入った！　何度でも見られる」
「まだパワーがあるね」
「Aロッドのホームラン！」
「もう1シーズンプレーして」

　コメント欄には、まだまだ現役でプレーできるのではないかというファンの声が並んだ。そして、「Cut4」の記事は「素晴らしいスイング……彼はまだまだイケる。そして、バットで砕かれる雪玉を見ていると、なんだか落ち着けてスッキリした気分にならないだろうか？」というオチで文章を締めている。解説者として人気を誇るスラッガーだが、ファンはまだまだそのスイングを見たがっているようだ。