ヤ軍ジャッジがまさかの“珍アーチ” MLB公式「レイエスという後援者がいた」

ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】

タイガースの右翼手レイエスが大飛球をグラブで弾きスタンドイン

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が3日(日本時間4日)、タイガースとのオープン戦で“珍アーチ”を記録した。フェンスギリギリの飛球を外野手がグラブで弾きスタンドイン。MLB公式サイト内の人気コーナー「CUT4」も“まさか”の珍プレーを報じている。

 7本のホームランが飛びかう空中戦でまさかの珍アーチが生まれた。初回に右翼席へソロを放ったジャッジは3点リードの5回無死一塁から右翼方向へ大飛球を飛ばした。タイガースの右翼手ビクター・レイエスはフェンスギリギリのところでジャンプし好捕……したかに思えたが勢い余ってグラブで弾きボールはそのままスタンドインし2点本塁打となった。

 この日、2本のアーチを放ったジャッジを「CUT4」は「ビクター・レイエスのちょっとした手をかりてホームランにした」と見出しを付け紹介。記事では「彼には一風変わったプレーで右翼手のビクター・レイエスという後援者がいた」とユーモアたっぷりに珍アーチをレポートした。

 また、「それより更に酷いことにもなり得た」と1993年にヘディングでアシストしホームランとなったホセ・カンセコの動画も紹介していた。

【動画】フェンスギリギリの打球が… ヤンキースのジャッジが“後援者”の手をかり珍アーチ

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