広島、巨人との開幕前哨戦快勝! 會澤&バティスタの2ラン攻勢

広島ドラ1小園は2打数1安打、丸は2打数2三振

■広島 4-1 巨人(オープン戦・5日・マツダスタジアム)

 広島は5日、巨人とのオープン戦(マツダスタジアム)で4-1で快勝した。3月29日の開幕カードの前哨戦で“先勝”した。

 3回1死一塁で會澤翼が山口俊からオープン戦1号2ランを放つと、バティスタも5回無死二塁でOP戦1号2ランを放った。投げては先発左腕の床田寛樹が4回6奪三振1四球、4安打無失点に抑え、開幕ローテーション入りへアピール。途中出場で本拠地デビューとなったドラフト1位の小園海斗は8回に捕前内野安打を放ち、2打数1安打。OP戦打率.556とした。

 巨人は広島からFA移籍した丸佳浩が「2番・中堅」で先発出場。古巣ファンから大歓声で迎えられたが、空振り三振、四球、見逃し三振で2打数無安打だった。移籍2年目のゲレーロは3打数3安打を記録。先発の山口俊は5回3安打4失点だった。

(Full-Count編集部)

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